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カテゴリー:Cross Talk

 

変わりゆく「現地採用」

​〜キャリア化・スキル化の未来

​終了

 現地採用者とその環境が、ここ数年大きく変わっています。特にアジア圏など日系法人の進出がめざましい地域で、現地採用者のニーズは年々高まっており、採用される側の「高待遇化」「高スキル化」が指摘されています。一昔前までは「現地採用はキャリアになりにくい」と言われていましたが、現在は、現地採用の就労経験がさまざまなキャリアパスを拓くことも常識となりつつあります。

  現在、海外志向の若者の中では、「ワーク・ライフ・バランス」の実現と、将来性を見出した特定の国でのユニークなキャリアビルドを求めて、現地採用を積極的に志願する人が増えています。タイを一例に挙げましょう。2018年12月にタイの日本語情報誌「DACO」が現地採用者260名以上を対象に行ったアンケートによれば、現地採用者の半数が日本ですでに就職先を決めてタイに渡航しています。また、24万~69万円の手取りを得て働く者が55%おり、ビジネスレベル以上のタイ語と英語ができるトリリンガルが31%以上いることから、現地採用者の高モチベーション・高収入・高スキルの傾向が浮かび上がります。また、日本よりタイが暮らしやすいと答えた人は85.1%、日本に本帰国する予定が「ない」「わからない」「あるが時期は未定」を合わせると93.8%にのぼり、生活への満足度が高いこともうかがえます(『DACO』現採白書リアル編・ミライ編、第493−494号)。

 渦中にいる海外在住者は、この変化をどのように肌で感じているでしょうか?  当イベントでは、「現地採用」にかかわる3名の登壇者をお招きして、「現地採用」の現状と未来の展望について語っていただきます。

  まずは「日本人現地採用者は駐在員と現地スタッフの重要な潤滑油!」と語るメキシコ在住の山下陽子さん。海外出向、日本Iターン転職などを経ながら、現地採用歴7年以上、現在は駐在員妻でもあるという多彩なキャリアをお持ちです。そしてインド在住、現地採用者と日系法人との橋渡しをする人材紹介会社勤務の森土卓磨さん。アジアでの現地採用を目指す若者へのメッセージのみならず、採用する側の日系企業が心がけることは何かなど、複眼的な視点からアドバイスをいただきます。最後に、メキシコにて多くの現地採用者に「メキシコの父」と慕われる、遠藤博さん。駐在歴22年以上の駐在員の視点から、部下であり同僚であり友人でもある現地採用者について、思いを語っていただきます。

 

 昔ながらの「現地採用」のイメージはもう、古い。企業の拠点数が世界第3位のインドと、前年比の企業進出率(拠点増加率)がカンボジアに次いで世界2位のメキシコ。両国からスピーカーが集まるのは初めての試みです。現地採用者もそうでない方も、イベントへのご参加を歓迎します。

日時:

日本時間

2019年6月9日(日)

0:00am-01:45am

場所:

Zoom上のオンライン会議室

定員:

50名

参加費:

無料

プログラム

0:00  はじめに​​

0:05  クロストーク

1:05  交流会 ドリンクとお菓子のご用意はできませんが、おもてなし気分で開きます。

1:45  終了。

※時間は日本時間です。ヨーロッパやアメリカなどの多くの地域では6月8日土曜日になります。お間違えのないようにお気をつけください。

 

※クロストークは、登壇者のみが画像をオンにし、レコーディングさせていただきます(参加者の顔は写りません)。

※交流会はオフレコになります。

登壇者​

山下陽子(やました ようこ

転職経験は人材コンサルタント以上!?

アメリカ留学中、必須科目ではなかったスペイン語の授業で挫折し、20代後半で再チャレンジしたスペイン語学習をきっかけに日墨グローバルパートナーシップ研修計画でメキシコへ留学。

 

その後、現地採用、日本でIターン転職、海外出向などを経て、婚活のつもりで始めた転職活動で再びメキシコへUターン。良いことも辛いことも日本、海外で体験し、現在は駐在員の妻で出張も伴う就業を継続中という希少な条件を得て40代に突入。

森土卓磨(もりど たくま)

1987年東京都生まれ。大阪外国語大学地域文化学科(現大阪大学外国語学部)卒業。大学ではインドの公用語の一つであるウルドゥー語を専攻。専門商社を経て、日系人材紹介会社の海外法人に入社。

 

2014年に上海拠点にて新規開拓業務に従事。2015年から同社インド拠点に異動、企業や転職希望者のコンサルティングに従事、2016年1月より同社ジャパンデスクの責任者を務める。

​遠藤博(えんどう ひろし)

65歳。現在はメキシコの太平洋側港街にて日系商社派遣駐在員として勤務。

大学でスペイン語を学び卒業後電機メーカーで中南米(パナマ・アルゼンチン・メキシコ)、ロシアでの駐在歴計18年を含む家電製品の海外営業に携わり、定年退職後はフリーのスペイン語通訳案内士を経て外食チェーン企業のメキシコ現法で3年、その後現職で1年経過。メキシコでの勤務は通算9年。

司会進行

​秋田まき(あきた まき)

アメリカテキサス州在住。海外生活・国際恋愛専門カウンセラー、

「海外こころのヘルプデスク24時」発起人。

京都大学教育学研究科博士課程修了・博士号(教育学)。駐在員家庭に育ち、留学・国際結婚を通じてオランダ・フランス・メキシコで暮らす。メキシコシティ日本人学校元スクールカウンセラー。海外在住者へオンライン心理カウンセリングを行う傍ら、2018年6月に非営利相談機関「海外こころのヘルプデスク24時」を立ち上げる。

 

海外生活・国際恋愛専門カウンセリング

https://www.kaigaisoudan.com

イベントについて

開催日  日本時間 2019年6月9日(日)​ 0:00am-​

場所   Zoom上のオンライン会議室​​

定員   50名

参加費  無料

対象   海外日系企業の現在を知りたい方。海外日系企業勤務を目指す方。

主催   非営利相談機関「海外 こころのヘルプデスク24時」

ご注意  ・レコーディングは公開されることがあります(交流会を除く)。

     ・お申し込みいただいた方に、当日のミーティングURLをお教えします。

​     ・Zoomが不安な方のために、当日10分前から会議室をオープンにします。

     ・開始後はZoomの操作についてのお問い合わせにはお答えできません。

     ・途中退出は自由です。

     ・プログラムは予告なく変更になることがあります。